これまで企業からユーザーへの情報発信は、メルマガが主流でした。

しかし近年、新たなWebマーケティング手法としてメルマガからLINE公式アカウントへ切り替える企業が増えつつあります。

「メルマガよりもLINE公式アカウントがいいのはなぜ?」

「LINE公式アカウントに切り替えるとどんなメリットがあるの?」

と、LINE公式アカウントに関して疑問に思う方もいることでしょう。

そこで本記事では、メルマガよりもLINE公式アカウントが優れている理由について、メリットや成功事例、注意点とあわせて詳しく紹介します。

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なぜメルマガよりLINE公式アカウント?9つのメリット

なぜメルマガよりもLINE公式アカウントのほうが良いのでしょうか?

ここでは、LINE公式アカウントの9つのメリットについて解説します。

開封率が高い

1つ目のメリットは、LINE公式アカウントは開封率が高いことです。

メールの受信ボックスに毎日多くのメルマガが届き、全部を読まずにそのまま削除してしまう、あるいは開封せずにそのままにしているという方は多いでしょう。

まさに、メルマガを配信しても届かない・読まれないことがメルマガのデメリットといえます。

実際に、メルマガの開封率が11.2%であることに対し、LINEの開封率は65.5%と約6倍も高い結果が出ています。*

本文中のリンククリック率においては、メルマガは1.6%に対し、メルマガは33.2%と20倍以上もの差があるという結果も。

このことから、メルマガよりもLINE公式アカウントは圧倒的な開封率の高さゆえ、ユーザーに迅速に情報をお届けできるのです。

*当社調べ

アクションにつながりやすい

2つ目のメリットは、アクションにつながりやすいことです。

LINE公式アカウントはメッセージ内にリンクやボタンを埋め込めるため、ユーザーはメッセージを受け取ったその場で簡単にサイトにアクセスできるようになっています。

たとえば、LINE公式アカウントで限定クーポンの配信をすれば、多くのユーザーはリンクをクリックするだけで使用できるため、スムーズにアクションが起こせるでしょう。

メルマガでもリンクやボタンの設置といった装飾ができますが、メールを開封してリンクをクリックするというプロセスがLINEに比べて少々煩雑です。

そのため、ユーザーの中には手間を感じ、アクションに至らないという可能性もあります。

LINE公式アカウントはユーザーがアクションを起こしやすい環境であるゆえ、プロモーションやキャンペーンの効果を高め、マーケティング活動の支援に有益なツールです。

画像や動画で訴求できる

3つ目のメリットは、画像や動画で訴求できることです。

LINE公式アカウントはテキストに加えて画像や動画でもメッセージ配信ができ、視覚的な魅力を最大限に活用できます。

商品画像やサービス紹介の動画などを配信すれば、ユーザーは商品やサービスの特徴を理解しやすくなるでしょう。

また、LINEの即時性を利用したリアルタイム配信を画像や動画を用いて行うことで、ユーザーの関心を引きやすくなります。

メルマガでも画像や動画を挿入できますが、メールを受け取るユーザーによっては表示が制限されることがあり、全てのユーザーにリッチコンテンツが届くとは限りません。

また、前述の通り、メールの開封率はLINEの通知に比べて低いため視覚的な訴求力はやや劣ります。

LINE公式アカウントでのメッセージ配信の際は視覚的な工夫を凝らすことで、メッセージを開封した際のインパクトを確実にユーザーに伝えることが可能です。

登録が簡単で登録者を増やしやすい

4つ目のメリットは、登録が簡単であるゆえ、登録者を増やしやすいことです。

メルマガの場合、あらかじめメールアドレスや名前などの情報を登録する必要があります。

メールアドレスを入力する際、間違えたまま登録してしまうとそのユーザーには情報が届けられません。

また、メルマガの登録作業に面倒さを感じ、登録をしてもらうまでに離脱される可能性があります。

その点、LINE公式アカウントの場合、LINEアプリをタップしてQRコードを読み取ってもらうだけで登録してもらえます。

新たに情報を入力してもらう必要がなく、登録情報を間違えてしまうこともないのです。

登録の手間もなく入力ミスの恐れもないことから、登録者が伸び悩んでいるという方はLINE公式アカウントの利用がおすすめです。

年齢性別問わず利用者が多い

5つ目のメリットは、年齢性別問わず利用者が多いことです。

LINEヤフー社によると、LINEのユーザー数は日本国内だけで9,600万人といわれており、コミュニケーション手段として若年層からシニア層までの人々が日常的に使用しています。

その理由として、LINEのシンプルな画面や簡単な操作方法により、特にスマートフォンに不慣れなシニア層でも簡単に利用できることが挙げられます。

このことから、LINE公式アカウントでの情報発信は幅広いユーザー層にリーチすることが可能です。

参照:「LINEヤフー for business|LINE公式アカウントの特徴」

顧客管理ができる

6つ目のメリットは、簡易的ではありますが顧客管理ができることです。

メルマガの場合、メールアドレスや氏名などの登録情報から顧客管理ができますが、登録内容に偽りや入力ミスがある恐れがあり正確性に欠けます。

LINE公式アカウントの場合は、ユーザーのアイコン画像やアカウント名の確認ができ、ユーザーごとに『20代女性』『30代男性』といった自由なタグの設定が可能です。

タグを設定をすることで、該当のタグが付いているユーザーのみに対してメッセージの配信もできます。

また、より詳細な情報が欲しいという場合はアンケート機能を活用し定期的に実施することで、得たいユーザーの情報が取得できるでしょう。

ただし、友だち追加されただけでは、LINE公式アカウントに情報が登録されることはありません。

ユーザーにチャットやスタンプといったアクションを起こしてもらう必要があるため、注意しましょう。

無料で使える機能が多い

7つ目のメリットは、無料で使える機能が多いことです。

LINE公式アカウントにおいて無料で使える主な機能は、以下の通りです。

  • メッセージ配信(一斉配信/セグメント配信/ステップ配信)
  • LINEチャット
  • 応答メッセージ
  • リッチメニュー
  • クーポン
  • ショップカード
  • LINE VOOMへの投稿
  • LINEコール
  • 分析機能
  • アンケート機能

上記の機能は、LINE公式アカウントの無料プラン・有料プランにかかわらず全ての料金プランで利用できます。

メルマガでLINE公式アカウントにあるような機能を利用するとなった場合、少なからずコストはかかるでしょう。

その点、LINE公式アカウントを活用することで、限られた予算でも効果的なマーケティングが実現します。

LINE公式アカウントで使える機能については、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください!

【初心者編】LINE公式アカウントの全機能使い方徹底ガイド!解説から分析まで

ユーザーごとにアプローチできる

8つ目のメリットは、ユーザーごとにアプローチできることです。

つまり、ユーザーの行動データや属性情報を基に、最適なタイミングと内容で情報を配信することが可能なのです。

メルマガではユーザーの細かい属性に基づくカスタマイズが難しく、一般的な情報しか送れません。

一方、LINE公式アカウントでは、アンケートの回答内容によってメッセージ配信ができたり、誕生月のユーザーだけにクーポンの配信ができたりします。

性別や地域などの属性やメッセージのクリック回数などでユーザーを絞り込んでアプローチができるため、顧客満足度の向上やリピート率の増加が期待できるでしょう。

ユーザーのニーズに合った提案や定期的なアプローチをすることで、ブロックの回避にもつなげられます。

予約管理や問い合わせなどにも使える

9つ目のメリットは、予約管理や問い合わせなどにも使えることです。

LINE公式アカウントの特徴のひとつとして、リアルタイムでのコミュニケーションができることが挙げられます。

ユーザーがチャットで予約希望日時や問い合わせを送ってきた場合でも、ユーザーを待たせることなく即座に確認して返信ができるのです。

自動返信機能や『LINEで予約』という機能を活用すれば、個別対応の手間が省け、業務効率化にも効果的です。

反対に、メルマガではリアルタイムのやり取りは難しく、ユーザーから返信が来たとしてもすぐに対応できないため、LINEと比べて即時性に欠けます。

迅速かつ効率的な対応はLINE公式アカウントならではの強みであり、顧客満足度の向上やリピーターの獲得にも繋がります。

LINE公式アカウントの自動返信機能や『LINEで予約』については、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください!

「LINEで予約」機能とは?LINE公式アカウントでの導入方法と注意点

LINE公式アカウントの応答メッセージの設定方法は?【自動返信機能】

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メルマガからLINE公式アカウントに切り替えた企業の成功事例

メルマガからLINE公式アカウントに切り替えることで、どのような成果を得られるのか気になりますよね。

ここでは、実際にメルマガからLINE公式アカウントに切り替えた企業の成功事例をご紹介します。

成功事例①コンサルティング業界

1つ目の成功事例は、弊社でLINE公式アカウントの導入をサポートさせていただいた企業様の事例です。

これまでメルマガで情報配信をしていましたが、LINE公式アカウントに切り替えたことでメッセージの開封率がメルマガよりも5倍にアップしました。

その理由は前述の通り、メルマガの開封率が11.2%であることに対し、LINEの開封率は65.5%と約6倍も高いことが挙げられます。*

メルマガの場合、受信ボックスに届いたとしても削除されてしまったり、他のメールに埋もれて開封されないリスクがあります。

反対に、LINEは多くの人が日常的に使用しているツールであり、1日の中でLINEを立ち上げる場面も多いです。

実際に企業様からは、「LINEだと他のSNSと比べて立上げが早い」というお声があるほど。

LINE公式アカウントの圧倒的な開封率の高さの結果が反映されている、成功事例だといえます。

*当社調べ

成功事例②EC業界

2つ目は、主に女性向けのコンフォートシューズの企画から販売までを手掛ける企業様の事例です。

メルマガに代わる新しいプロモーション手段としてLINE公式アカウントを導入したところ、ECサイトへの送客率がメールマガジンの2.81倍にアップしました。

友だち追加促進施策として、クーポンを利用したりリッチメッセージを活用してアプローチを強化した結果、1年間で10,000人以上の友だちを獲得したそうです。

新規顧客の中には、これまでメインとしていたユーザーの年齢層よりも下の年齢層のユーザーも増え、購買に至るまでの期間も短縮されたとのこと。

LINE公式アカウントを活用した効果的なマーケティング戦略の成功事例といえるでしょう。

参照:「LINEヤフー for business|LINE公式アカウント活用で、EC送客率がメールマガジンの約3倍に」

成功事例③保険業界

3つ目は、創業以来、対面営業を軸に生命保険事業を営んできた企業様の事例です。

メルマガとLINEで同じ内容を配信したところ、メルマガと比べてLINEのCV率は8倍、開封率は2倍に達し、これまでよりも幅広い層にアプローチができました。

さらに、リッチメニューの効果も大きく、CV全体の22.6%がリッチメニュー経由という成果を上げました。

同社では週に一回程度でメッセージ配信をし、商品訴求に関する内容やユーザーにとってお得な情報など配信内容によって開封率を上手くコントロールしながら運用をしています。

会社とユーザーの接点としてLINE公式アカウントを利用することで、ナーチャリングの効果を大幅に向上させた成功事例です。

参照:「LINEヤフー for business|メルマガ比較でCV8倍! LINEでナーチャリングを加速させる第一生命のアカウント活用術」

LINE公式アカウントにデメリットはある?運用時の注意点

上記ではLINE公式アカウントのメリットについて解説しましたが、実際に運用するとなった場合、いくつか注意しなければならないこともあります。

ここでは、LINE公式アカウントのデメリットについて解説します。

配信数によっては費用がかかる

1つ目のデメリットは、配信数によっては費用がかかることです。

LINE公式アカウントは配信数が200通までは無料で利用できますが、201通を超える場合は有料プランを選ばなければなりません。

反対に、メルマガの場合は配信数に上限がないところも多く、中には低コストで配信数無制限のところもあります。

そのため、情報の大量配信を考えている場合は、LINE公式アカウントよりもメルマガのほうがコストを抑えられる可能性も。

「配信数はどれくらいになりそうなのか」「どれくらいの頻度で配信するのか」といった点を慎重に検討したうえで、予算に合った方法を選択しましょう。

効果的な運用には知識が必要

2つ目のデメリットは、効果的な運用をするには知識が必要であることです。

たとえば、LINE公式アカウントの各機能を効果的に使いこなすためには、設定方法やマーケティング戦略に関する理解が少なからず求められます。

LINE公式アカウントを導入した企業の中には、上手く設定や活用ができなかったために十分な結果を得られなかったという企業は少なくありません。

LINE公式アカウントは多機能で強力なツールですが、その効果を最大限に引き出すためには専門的な知識が不可欠です。

適切な知識を持ったスタッフの育成や代理店などの”LINE公式アカウントのプロ”のサポートを受けることで、効果的な運用の実現と成功につなげられるでしょう。

LINE公式アカウントの運用を代理店に依頼する場合については、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください!

LINE公式アカウントの運用を代理店に依頼したい!選び方や費用相場は?

基本の機能だけでは物足りない可能性もある

3つ目のデメリットは、基本の機能だけでは物足りない可能性もあることです。

LINE公式アカウントの基本機能は、前述の通りメッセージ配信機能やクーポン、アンケート機能といった販促機能があらかじめ備わっています。

いずれの機能は、誰でも簡単に利用できるようなシンプルで使いやすいものとなっています。

その反面、より高度なマーケティング戦略や顧客管理をしたい場合、LINE公式アカウントの基本機能だけでは補うことが難しいと感じてしまうでしょう。

実際に、LINE公式アカウントを本格的に運用した戦略を実行するには、LINEの拡張ツールで機能を追加する必要がある場面もあります。

LINEの拡張ツールといっても業界やLINEの利用目的によって合う・合わないがあるため、導入をする際は慎重に検討することが大切です。

LINE公式アカウントの拡張ツールについては、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください!

Lステップで大丈夫?LINE運用に必須のCRMツール6選を徹底解説!

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メルマガからLINE公式アカウントに切り替えて売上UP!

LINE公式アカウントは、メルマガと比較したうえで以下のメリットがあります。

  • 開封率が高い
  • アクションにつながりやすい
  • 画像や動画で訴求できる
  • 登録が簡単で登録者を増やしやすい
  • 年齢性別問わず利用者が多い
  • 顧客管理ができる
  • 無料で使える機能が多い
  • ユーザーごとにアプローチできる
  • 予約管理や問い合わせなどにも使える

今やLINE公式アカウントは、メールよりも身近なツールとして日常生活に欠かせない存在となっています。

かといって、今すぐにLINE公式アカウントに移行するのは難しいという方もいるでしょう。

まずは、LINE公式アカウントを作成し、メルマガから徐々にLINE公式アカウントに切り替えるのがおすすめです。

本記事を参考に、メルマガ公式アカウントの活用を始めましょう!

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