LINE公式アカウントをより魅力的にし効果的な情報発信を行うためには、リッチメニューの活用が欠かせません。

この記事では、リッチメニューを初めて活用する方に向けて、具体的な活用事例や画像作成方法・設定手順について解説します。

キャンペーン宣伝や商品紹介、予約・注文機能の導入など、ビジネスに役立つアイディアも満載です。

ぜひこの記事を参考にして、LINE公式リッチメニューを有効に活用しましょう。

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LINEリッチメニューとは

スマホでチャットをする人

LINEリッチメニューは、LINE公式アカウントのトーク画面下部に表示される大きなメニュー機能のことです。

これを活用することでユーザーの注意を引きやすくし、クリエイティブと組み合わせて様々な機能や外部サイト・予約ページなどにユーザーを誘導できます。

LINEリッチメニューの基本情報

LINE公式アカウントのトーク画面下部に表示されるLINEリッチメニューは、最大6つのメニューをテンプレートに基づいて設定できます。

画面に大きく表示されるためユーザーにとって見やすく、商品の紹介やセール情報・外部サイトへのリンクなど、多彩な情報をユーザーに提供できます。

またリッチメニューは更新されてもユーザーに通知がいかず、トーク画面に固定表示されます。

リッチメッセージが流れていく性質に対しリッチメニューは常に見える位置に表示され、探す手間が省けるため特定のメニューにアクセスしやすくなります。

リッチメニューのメリット

リッチメニューは大きく3つのメリットがあります。

リッチメニューのメリット⓵|高いクリック率が期待できる

トーク画面の3分の1以上を占めるリッチメニューは非常に目立ち、そのためクリック率も高いです。

ユーザーの注意を引き、特定のアクションへの誘導が効果的に行える誘導ボタンを設定することで、ホームページや予約ページ・メンバーカードやリンクへの誘導が可能になります。

リッチメニューのメリット②|メッセージ通数を使用せずに情報を伝えられる

キャンペーン情報やセール情報などは日ごろから頻繁に変わっていくと思いますが、最新情報を小まめに配信すると通数がかさんでしまいます。

しかしリッチメニューは通数を消費せずに情報を表示できるため、最新情報の迅速な配信が可能です。

画像の変更回数にも制限がなく自由な設定ができるため、ユーザーに最新情報を伝えることができます。

リッチメニューのメリット③|無料で使用できる

リッチメニューは、LINE公式アカウントの全てのプランで無料提供されています。

追加料金は一切かからないため、アカウントのタイプや料金プランに関係なく自由に使用できます。

画像の変更も自由に行え変更回数にも制限がないため、コストの心配なく機能を思う存分に活用可能です。

リッチメニューの作り方解説

作り方のブロック

ここからは簡単にできるLINEリッチメニューの作り方を解説します。

まずは以下の手順に従って、効果的で魅力的なリッチメニューを作成してみましょう。

LINE公式アカウントの管理画面にログインして基本設定を行う

最初に、LINE公式アカウントの管理画面にログインします。

左側の画面で「リッチメニュー」をクリックし、「リッチメニューを作成」ボタンを押しましょう。

基本設定画面が表示されたら、タイトルと表示期間を設定します。

タイトルには管理しやすい名前を設定し、表示期間はリッチメニューをいつからいつまで表示したいのかの期間を入力しましょう。

リッチメニューのサイズやテンプレートを選び構成を決める

次に、リッチメニューのサイズとテンプレートを選びます。

リッチメニューにはいくつかのテンプレートやアクションが用意されており、選択するボタンから用途に合わせて「大サイズ」または「小サイズ」を選ぶことができます。

さらに分割パターンが複数あるので設置したいメニュー数に応じて選択しましょう。

リッチメニューの画像作成

次に、リッチメニューに表示する画像をアップロードします。

設定ボタンをクリックして、JPG・JPEG・PNG形式の画像をアップロードします。

サイズには以下の制限があるため、適切な画像を用意しましょう。

2,500px × 843px
1200px × 405px
800px × 270px
2500px × 1686px
1200px × 810px
800px × 540px

その後、リッチメニュー画像を作成します。

先に決めたテンプレートに合わせてメニューを分割し、各メニューに配置する文字などを入れて1枚の画像として作成します。

リッチメニューの作成時にはアップロードするだけでOKです。

ただし、注意点として後から文字を入力できないため、必要な情報をすべて事前に画像に入れておく必要があります。修正が必要な場合は画像を修正しましょう。

画像の作成方法はPhotoshop・illustratorなどやCanva、他の画像作成ツールを用いて自分で作成するかデザイナーに依頼するなどで用意できます。

アクションとメニューバーの設定

アクションとはリッチメニューの画面をタップした際に起こる動作で、以下の5つのアクションから選べます。

リンク指定したリンク先へ遷移します。主に、WEBサイトやECサイトなどを設定します。
クーポンLINEクーポンを送付します。お支払い時にクーポンを表示させて割引をするような時に使用します。
テキストあらかじめ決めたテキストメッセージを送付します。自動応答メッセージと組み合わせることで、様々なアクションを実現できます。
ショップカードLINEショップカードを表示します。会計時に会員カードとして使用できます。
選択しないタップしても何も反応しません。

各メニューがタップされたときのリンク先のURLやクーポンの選択・テキストの入力など、目的に応じたアクションを設定しましょう。

最後に「メニューバー設定」からLINEのトークルーム最下部に表示されるリッチメニューの開閉ボタンに関する設定を行います。

まず、「メニューバーのテキスト」を設定しますが、「メニュー」を選択するとそのまま「メニュー」と表示されます。

一方で「その他のテキスト」を選択すると、例えば「メニューを見る」など自由に設定が可能ですのでお好みで設定を行いましょう。

「メニューのデフォルト表示」では、リッチメニューをデフォルトで表示するか表示しないかの設定ができます。

最後に「保存」をクリックしたら、リッチメニューの設定は完了です。

これで、LINEリッチメニューが設定されました。最後に設定したメニューが正しく表示されるか確認し、必要に応じて調整を行いましょう。

アイコンやテキストのカスタマイズは重要

LINEリッチメニューのアイコンやテキストのカスタマイズは、企業や店舗のLINE公式アカウントにおいて非常に重要です。

なぜなら、リッチメニューはまさに企業や店舗の「顔」となり、ユーザーに与える印象やクリック率に大きな影響を与えるからです。

クリエイティブで効果的なデザインと企画の組み合わせによって、リッチメニューを戦略的にカスタマイズしながら活用しましょう。

リッチメニューのデザインを戦略的に行うためには、デザイナーに依頼することも1つの手です。よりクリック率の高いデザインでリッチメニューを作成しましょう。

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リッチメニューの効果的な活用術

表のグラフ

リッチメニューの魅力を最大限に引き出すには、どのようにしたらいいのでしょうか?

効果的なリッチメニューの活用方法をご紹介します。

キャンペーンやイベントの宣伝

リッチメニューはキャンペーンやイベントの宣伝に効果的です。

魅力的なデザインとクリエイティブなコンテンツを組み合わせ、イベントやキャンペーンの魅力を伝えましょう。

リッチメニューに期間限定の情報を載せ、ユーザーに緊急感を与え、クリック率を高めることができます。

商品やサービスの紹介

特別な特典やセール情報をリッチメニューに掲載し、ユーザーに商品の魅力を知らせましょう。

ユーザーがリッチメニューをスムーズに操作できるように、オンラインストアの入口など分かりやすいボタンやメニューを配置することで商品購入への誘導が可能です。

クーポンやポイントカード

実店舗のお客様への効果的なアプローチとして、LINE公式アカウントを活用した「クーポンやショップカードへの誘導」がおすすめです。

お客様にとって、リッチメニューから直接クーポンやショップカードにアクセスできることは利便性が高まります。

ポイントカードやクーポンをどう開けばいいのかわからなければ、結局使ってもらえず再来店の促進効果は低くなるので、お客様が一目で特典やポイントの利用方法を理解できるようなクーポンやショップカード構成にしましょう。

予約や注文機能の導入

リッチメニューを効果的に活用する方法として、予約や注文機能を導入するとユーザーはホームページを探す手間を省き、直感的かつ迅速に予約を行えます。

予約だけでなく、商品やサービスメニューもリッチメニューに併せて設置することにより、ユーザーは予約と合わせて他の提供されるアイテムやサービスも簡単に確認できます。

テイクアウトや宅配メニューがある場合、リッチメニューに「いますぐ注文!」ボタンを大きく掲載しましょう。

これにより、お客様は予約や注文などの行動を素早く実行でき、その利便性がリッチメニューの効果を最大限に引き出します。

リッチメニューを上手に活用してファンを増やそう

LINE公式アカウントのリッチメニューは、キャンペーンや商品紹介、予約や注文機能の効果的な活用が可能で、クーポンやポイントカードへの誘導もお店への再来店を促進します。

また、魅力的なデザインや限定情報の掲載により高いクリック率が期待でき通数を消費せずに最新情報を提供できるため、リッチメニューの構成などはしっかりと決めるようにしましょう。

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