「企業のLINE公式アカウントを時々見るようになったけど、集客効果はあるの?」
「他のツールではなく、LINE公式アカウントで集客するメリットは何?」
LINE公式アカウントは、メッセージやクーポンの配信など、販促や集客に関する様々な施策を実施できるサービスです。
自社の場合もLINE公式アカウントを導入するメリットがあるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、LINE公式アカウントで集客するメリット10選と、注意点を解説します!
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目次
集客にLINE公式アカウントを活用するメリット
SNSやメールマガジン、チラシ、イベントなど集客には色々な方法があります。
たくさんある集客方法の中で、法人・企業に特におすすめしたいのがLINE公式アカウントです!
おすすめしたい理由である、LINE公式アカウントを集客に活用する10個のメリットについて解説します。
老若男女問わずユーザー数が多い
(画像引用元:LINE Business Guide)
LINE公式アカウントを導入することで、老若男女問わず幅広いユーザーを対象に集客できます。
LINE公式アカウントは、コミュニケーションアプリ「LINE」にメッセージやチャットを送れるツールです。
LINEは最も登録者数の多いSNSであり、老若男女問わずユーザー数が多いのが特徴です。
LINEの月間アクティブユーザーは9,600万人以上、日本の人口の約8割が利用しています。
(アクティブユーザーとは、実際にその月にアプリを利用したユーザーのことです)
利用者の年代も15歳から65歳以上と幅広く、男女差の大きな偏りもありません。
友だち登録のハードルが低い
LINE公式アカウントは友だち追加のハードルが低く、気軽に追加してもらいやすいというメリットがあります。
会員登録なら「氏名」「住所」「電話番号」などを、メールマガジンなら「メールアドレス」を記入、または入力しなければいけません。
記入・入力の手間がかかるうえ、個人情報を渡すことに抵抗感がある方もいます。
LINE公式アカウントならQRコードを読み込んだり、URLにアクセスしたりするだけで友だち追加ができます。
チャットで1対1のやり取りができる
LINE公式アカウントはユーザーと1対1のやり取りが可能です。
日頃から使い慣れているLINEでのチャットなので、ユーザーも安心してやり取りができます。
電話やメールよりも問い合わせしやすく、企業への親近感もわきやすいため、企業と顧客の信頼関係を築きやすくなります。
メッセージの到達率と開封率が高い
LINE公式アカウントはブロックされなければメッセージの到達率が100%、開封率は65.5%です。
LINEを日常的に使っているため、LINEの未読通知があると気になって放っておけずに必ず見るという方も多いのではないでしょうか?
同じようにオンラインでメッセージ配信できるメールマガジンですが、メールマガジンの場合は到達率が約90%、開封率は11.2%です。
迷惑メールにまぎれてしまったり、急ぎの連絡はLINEや電話なのであまりメールチェックをしなかったりといった理由から、メールマガジンの開封率は上がりにくいとされています。
LINE公式アカウントとメールマガジンと比較すると、LINE公式アカウントの開封率は約6倍にもなります。
無料でアカウントを作成できる
LINE公式アカウントは無料で作成できます。
プランによっては料金がかかりますが、無料プランと有料プランで機能に差はありません。
LINE公式アカウントのメッセージ配信やクーポン配布、ショップカードなどあらゆる機能を無料で利用できます。
料金プランについては本記事の下部にある[プランによっては料金がかかる]の項目でも解説していますのであわせてご覧ください。
事業内容や規模を問わず運用しやすい
LINE公式アカウントには多彩な種類のメッセージ配信方法やクーポンなど集客に役立つ機能があり、事業内容や規模を問わず運用しやすいツールです。
以下に機能の活用事例をご紹介します。
①飲食店のケース
- 大きく画像を表示できるリッチメッセージで新メニューを紹介
- 特典付きショップカード(ポイントカード)の作成
②小売店のケース
- 横に画像を並べて表示できるカードタイプメッセージで複数の商品を紹介
- 商品紹介からECサイトへリンク
- キャンペーンのタイミングでクーポンを配信
③エステ・ネイルサロンのケース
- サロンの雰囲気が伝わりやすい動画で施術の様子などを配信
- メッセージのキーワードに反応して自動で返信できる自動応答でよくある質問に対応
③専門サービス業のケース
- 友だち追加からの日数に応じて異なるメッセージを送れるステップ配信でお役立ち情報を配信
- アンケート回答特典で資料を配布
リアルタイムなメッセージを送れる
(画像引用元:メッセージ配信の特長や種類、効果的なメッセージとは)
LINE公式アカウントのメッセージはその日のうちの開封率が8割なので、リアルタイムなメッセージを送ることが可能です。
メッセージを配信するとプッシュ通知でも通知されるため、すぐに開封される確率が高く、メッセージの即時性が高いという特徴があります。
雨が降っている日に雨の日限定クーポンを送ったり、キャンペーン直前にキャンペーンの告知をしたりしても集客効果が期待できます。
メッセージの送信と開封にタイムラグが少ないため、リアルタイムなメッセージを送れます。
顧客のニーズに合わせた情報を提供できる
LINE公式アカウントは、友だち全員に同じメッセージを配信するだけでなくそれぞれのユーザーに合わせた情報も提供できます。
「初めて友だち登録をしてくれた人には初回限定のお得なサービス情報」
「特定のメッセージをクリックした人にはそのサービスや商品に関する最新の情報」
など、より効果的なアプローチを考えてみましょう。
さらに、メッセージの開封率やクリック率がわかる分析機能や、アンケートがとれるリサーチ機能も活用すれば、より正確に顧客のニーズを把握することが可能です。
自社でアプリを開発するよりコストがかからない
LINE公式アカウントなら、LINE公式アカウントの通常の機能で十分集客が行えるため、ほとんどコストをかけずに運用できます。
目的やサービスに合わせて基本以外の機能を追加したい場合は、CRMツールという拡張ツールで導入も可能です。
会員証や商品紹介など自社アプリを開発して集客に利用している企業もありますが、開発には費用や時間などの多くのコストがかかります。
苦労して開発したものの「アプリがダウンロードされない」「すぐにアプリを削除されてしまう」といった悩みも少なくありません。
LINEならユーザーも普段から利用しているため、「アプリがダウンロードされない」「すぐにアプリを削除されてしまう」という悩みが生じるリスクもありません。
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LINE公式アカウントの運用の注意点は?
無料でアカウントの作成ができ、事業内容や規模を問わず運用しやすいLINE公式アカウントですが、運用には注意するべき点もあります。
LINE公式アカウントの運用の注意点を解説します!
業種によってはアカウントを開設できない
LINE公式アカウントは業種によってはアカウントを開設できません。
LINE公式アカウントガイドラインで利用できないと明記されている業種は以下になります。
- 医療
- 出会い
- アダルト
- ネット関連ビジネス
- 連鎖販売取引
- クレジットカード現金化
- ギャンブル
- 個人情報
- 模倣品・海賊版
記載のないケースであっても、LINEの判断によってアカウントが開設できない、又は利用停止されることがあります。
詳しくは「LINE公式アカウントガイドライン」をご覧ください。
プランによっては料金がかかる
無料で始められるLINE公式アカウントですが、プランによっては料金がかかります。
プランの違いは「プラン料金内で配信できるメッセージ通数」と「追加でメッセージが配信できるかどうか」の2つです。
使用できる機能に違いはありません。
プランの種類は以下の3つです。
コミュニケーションプラン | ライトプラン | スタンダードプラン | |
月額固定費 | 0円 | 5,000円(税別) | 15,000円(税別) |
無料メッセージ通数 | 200通 | 5,000通 | 30,000通 |
追加メッセージ料金 | 不可 | 不可 | ~3円/通 |
例えば、友だちが100人いるアカウントでは、全員へのメッセージ配信を2回したらメッセージ通数は200通になってしまいます。
コミュニケーションプランの場合はその月にそれ以上のメッセージを送ることはできません。
友だちの人数や配信回数など、自社の状況によっては有料プランを選ぶ必要が出てくるでしょう。
料金プランの違いについてはこちらの記事でより詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
▶【最新版】LINE公式アカウントの費用・料金プラン│無料版との違いは? | Number2
配信内容によってはブロックされやすい
LINE公式アカウントは配信内容によってはブロックされやすいため注意が必要です。
ブロックされやすい配信内容には以下のような特徴があります。
- 押し売り感がある
- ユーザーにとって興味のない情報が多い
つまり、ブロックされやすい配信内容とは、ユーザー目線に立っていない配信内容です。
配信回数が多すぎたり、ユーザーにとって迷惑な時間帯に配信したりしてもブロックされやすくなります。
ブロックを防ぐには、ユーザーにとって「有益なメッセージ」を「適度な頻度」で「読みやすい時間」に配信するのが効果的です。
長期的な運用に手間がかかる
長期的にLINE公式アカウントを運用するには手間がかかります。
LINE公式アカウント自体は集客の自動化・効率化ができるツールです。
送られたメッセージに自動で応答したり、リッチメニューを配置することで配信の手間をかけずにユーザーに伝えたい情報を届けられます。
しかし、それでも継続的にメッセージを配信したり、クーポンを作成したりなど運用には手間がかかります。
また、同じような配信内容のままだとユーザーに飽きられてしまう可能性があるため、長期的に運用する場合は定期的な配信内容の見直しやキャンペーンの企画などが必要です。
そのため、長期的な運用になると手間が大きくなり、コストパフォーマンスが低いと感じてしまう場合もあります。
詳細な流入分析はできない
「どこからこのLINE公式アカウントを友だち追加したのか」を分析する『友だち追加経路』という機能がLINE公式アカウントには備わっています。
しかし、LINE公式アカウントの標準の機能では、この友だち追加経路機能を使っても詳細な流入分析はできません。
例えば、友だち追加経路機能には以下のような問題点があります。
- 既に友だち追加している人の経路は分析できない
- 流入数が少なすぎると分析できないことがある
- どのユーザーがどの経路から追加されたかという特定はできない
- ユーザーのLINEアプリのバージョンによっては分析できない
集客に役立つLINE公式アカウントの機能
LINE公式アカウントにはユーザー数の多さや友だち登録のハードルの低さなど集客に利用するメリットがあります。
しかし、機能を活用しないとそのメリットを活かすことはできません。
具体的に集客に役立つLINE公式アカウントの機能について解説します!
クーポンの配布
クーポンを配布することで、店舗への来店やイベントの参加、商品の購入などを促せます。
一度利用した飲食店をリピートしない理由第一位は「なんとなく(忘れていた)」です。
この「なんとなく(忘れていた)」を、クーポンを配信することで「行ってみよう」に変えられます。
クーポンはクーポンコードを設定することもできるため、ECサイトなどオンラインの利用も簡単です。
LINE公式アカウントのクーポンでぜひ使ってみていただきたいのが抽選機能です。
抽選ボタンを押すことで、ユーザーは参加している感覚やドキドキ感を楽しめます。
配信にメリハリをつけるお楽しみ機能として、抽選機能も活用してみてください。
LINEで予約ができる
「予約したいけど、電話するのが面倒くさい…」
「メールで予約しようと思ったけど、文面を考えるのが億劫で途中でやめてしまった」
電話やメールでの予約について、ハードルが高いと感じている方は少なくありません。
一方、いつも使っており短文でのやり取りが当たり前のLINEは、比較的気楽に予約できます。
LINE公式アカウントで予約をできるようにする方法は以下の4つです。
①チャットで予約を受け付ける
1対1のチャットで予約を受け付けられます。
最終的にはスタッフが手動でスケジュール管理をする必要がありますが、自動応答メッセージの機能を使うことで効率化は可能です。
例えば、自動応答メッセージは以下のような流れで使用します。
【リッチメニューの予約ボタンをユーザーがタップする】
→【テキストで「予約する」と送信される】
→【「予約する」のキーワードに反応して、自動で以下のメッセージを返信する】
『この度は予約のお問い合わせありがとうございます。
以下の内容についてご返信お願いいたします。
①ご希望の日時:
②日中のご連絡先:
当日のご予約の場合は以下の番号へお電話をお願いします。
000-0000-0000』
→【ユーザーの返信に対して予約可能か確認し、手動でメッセージの返信をする】
②外部の予約サイトへのリンクを貼る
LINE公式アカウントのリッチメニューやメッセージから、外部の予約サイトのURLにリンクを貼れます。
使い慣れている外部サービスがある場合、コストをほとんどかけずに利用できるのがこの方法のメリットです。
しかし、ユーザーからするとLINEから移動してしまうので、手間に感じる可能性もあります。
③「LINEで予約」を利用する
「LINEで予約」とは、ぐるなびやRettyなどの連携サービスとLINE公式アカウントを紐づけることで、LINE上で予約ができるようになるサービスです。
企業側は手動で対応する必要がなく、ユーザーもLINEのまま予約できるので非常に便利ではありますが、連携できるサービス・業種に制限があります。
また、利用料金もLINE公式アカウントの手数料は無料ですが、連携サービスによっては費用が必要になることもあります。
「LINEで予約」について詳しくは以下のWebページをご覧ください。
▶LINEで予約(LINEヤフー for Business)
④CRMツール(拡張ツール)を利用する
LINEで予約が使用できない場合でも、CRMツール(拡張ツール)を使えばLINE上で予約できるシステムの導入が可能です。
CRMツールはいくつも種類があり、飲食店の予約に適しているもの、美容院の予約に適しているものなどそれぞれ特色があります。
企業が効率的に管理するためにも、ユーザーが快適に利用するためにも、自社に合ったCRMツールの選定が重要です。
ショップカードを作れる
LINE公式アカウントではポイントカード機能つきのショップカードを作成できます。
紙のポイントカードは、企業はデザイン・印刷のコストがかかり、ユーザーは持ち運ぶ手間がかかります。
LINE公式アカウントのショップカードなら、企業のコストもユーザーの手間も減らすことが可能です。
ショップカードはポイントをゴールまで貯めると、特典チケットを配布できます。
「まずは2回目、3回目のリピートを増やしたいから5ポイントでゴール」
「常連の方に感謝の気持ちを伝えたいから、20ポイントでゴール」
「利益を考えて、1000円で1ポイントにして、30ポイントでゴール」
ゴールまでのポイント数や、ポイントの付与基準(来店ポイント、その他のポイントなど)は変更できます。
自社のサービスや顧客のニーズに合わせて設定し、リピーター増加に活用しましょう!
リッチメニューを設置できる
LINE公式アカウントのトークルームの下部には、リッチメニューが設置できます。
この画像は、株式会社Number2のLINE公式アカウントのリッチメニューです。
リッチメニューは、リンクやショップカードなど複数のコンテンツを設置できるので、ホームページのナビゲーションメニューのような働きをしています。
このリッチメニューをハブに、ユーザーは様々な情報にアクセスするのです。
他にも、リッチメニューには以下のメリットがあります。
- トークルームを見た時にすぐその企業だとわかる(他のアカウントと差別化できる)
- メッセージのように流れないため、常に必要な情報をアピールできる
- メッセージ通数を使用せずに情報を伝えられる
- メッセージに比べてクリック率が高い
リッチメニューの中でもクリックされやすい場所があるため、何のコンテンツをどこに設置するのか工夫することで集客効果もアップします。
チャット機能がある
1対1でユーザーとチャットする機能があるため、LINE公式アカウントならお問い合わせ対応などお客様一人ひとりに合わせた対応が可能です。
チャットは料金プランの配信メッセージ数に含まれないので、チャットを上手に活用することで配信料金の節約もできます。
チャット機能で特に活用したいのが、『タグ』をつける機能です。
自分で設定したタグをユーザーにつけることで、タグのついたユーザーにのみメッセージを配信できます。
「セミナー参加者」「資料請求済」などユーザーの購買プロセスに関するタグをつけておくとプロセスに合わせた施策が行いやすいのでおすすめです。
メッセージを配信できる
店舗やホームページ、SNSなど、企業は色々な方法で情報を発信できます。
しかし、そのほとんどがユーザーが興味をもって来店・来訪しないと情報を届けられない受動的な施策です。
一方、LINE公式アカウントのメッセージ配信なら、ユーザーの来店・来訪を待たずに情報を届けられる能動的な施策が可能です。
キャンペーンの告知や、ユーザーにニーズがありそうな自社サービスを活用したお役立ち情報など、目的に合わせたメッセージを配信していきましょう!
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LINE公式アカウントをさらに活用するコツ
「LINE公式アカウントを作成してみたけど、いまいち効果がわかりづらい…」
「LINE公式アカウントの運用方法って、今のままで良いのかな?」
「最近、ブロック率が増えてきてしまった。どうしたら良い?」
LINE公式アカウントを導入したものの、運用方法についてお悩みの方も多いのではないでしょうか?
集客力を高めるために、LINE公式アカウントをさらに活用するコツを解説します!
定期的に情報を発信する
LINE公式アカウントは定期的に情報を発信することが重要です。
定期的にユーザーにとって有益な情報を配信し続ければ、ユーザーとの関係性を維持できます。
「気にはなっているけれど、今購入しなくてもいいかな…」
そんな見込み客に対して、すぐにサービスを売ろうとしても上手くいかないことがほとんどです。
しかし、何も働きかけなければ、見込み客は離れていってしまいます。
配信を続けて相手の目に留まり続けていれば、見込み客の購買意欲が上がった時に「そういえばあんなサービスがあったな」と思い出してもらえて、購入にもつながりやすくなります。
友達を増やす施策を取る
LINE公式アカウントで集客するには、まずは友だちを増やす必要があります。
LINE公式アカウントのメッセージやクーポンなどの施策は、友だち追加をしたユーザーにしか届けられないからです。
友だち追加を増やす施策には、主に以下の5つがあります。
- 店頭に友だち追加のQRコードを載せたPOPや掲示物を設置する
- 友だち追加のURLへのリンクをWebサイトやSNSに設置する
- 友だち限定の情報や特典を配信する
- 友だち追加時にクーポンや資料など特典を配布する
- 友だち追加広告を利用する
目的を明確にしてPDCAを回す
ただメッセージ配信やクーポン配布などを行うだけでは、せっかくLINE公式アカウントを運用していても高い効果を出すことはできません。
何のためにLINE公式アカウントを運用するのかという目的を明確にし、目的に向けてPDCAを回していきましょう。
PDCAとは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」の段階を繰り返す思考プロセスのことです。
さらに、目的に向けて、より具体的で実現しやすい“目標”も決めるとPDCAを回しやすくなります。
LINE公式アカウントの機能を利用したPDCAの回し方例
LINE公式アカウントの機能を利用してPDCAを回す例をご紹介します。
- 目的:LINE公式アカウントの友だちを増やし、店舗を利用するリピーターを増やしたい
- 目標:今月中に友だちの人数を50人増やしたい
- Plan:「LINE公式アカウントの友だち追加をしたらミニデザートをプレゼント」というキャンペーンを一週間行ってみる
- Do:実際にキャンペーンを一週間行う
- Check:分析機能で「キャンペーンの一週間に増えた友だち追加数」や「友だち追加経路」をチェックする
店頭のPOPから友だち追加数は30人、SNSからの友だち追加数は10人だった
キャンペーンを始めた一週間のうち、週始めの登録者数が少なかった
- Action:次回はキャンペーン1週間前には告知を行う
SNSから友だち登録した人に特典を付与するキャンペーンを行う
以下はあくまで例であり、実際には自社の目的やサービス、状況に合わせてPDCAを回す必要があります。
他のSNSでの発信も行う
LINE公式アカウントの集客力を高めるためには、他のSNSでの発信も行いましょう。
LINE公式アカウントはユーザーと法人・企業のコミュニケーションをとるのに適しているツールです。
対して、他のSNSではユーザー同士のシェアやコメントなどのコミュニケーションが活発に行われています。
他のSNSでの発信も行うことで、LINE公式アカウントを認知・拡散するための施策を行えます。
運用代行を利用する
「どんな配信をすれば良いかわからない」
「運用にかかる手間が捻出できない」
LINE公式アカウントの運用にメリットは感じていても自社で行うのは難しい、もしくはコストがかかり過ぎる場合には、運用代行を利用する方法があります。
運用代行を利用すれば、配信メッセージの作成や分析など自社で難しい部分を任せられます。
運用代行はどこに依頼すればいい?
LINE公式アカウントの運用代行は、主に以下の依頼先があります。
- LINE公式アカウントの運用代行企業
- LINE公式アカウントのCRMツール(拡張ツール)を提供している企業
- Instagramなど他SNSの運用代行をメインに行っている企業
- 個人事業主
法人・企業の場合は、LINE公式アカウントの運用代行企業に依頼するのがおすすめです。
法人・企業には多くの顧客と、多くの競合他社がいます。
そのため、顧客のセグメント化(属性によるグループ分け)や顧客対応の効率化、競合調査が非常に重要です。
LINE公式アカウントの運用代行企業には、大人数の顧客のセグメント化や対応の効率化・自動化のノウハウがあります。
また、競合他社のLINE公式アカウントの運用状況や、LINE公式アカウントを利用した成功事例などの情報もたくさんあるため、競合他社と差別化できるLINE公式アカウント運用が可能です。
LINE公式アカウントのメリットを集客に最大限活用しよう
LINE公式アカウントには以下の10個のメリットがあります。
- 老若男女問わずユーザー数が多い
- 友達登録のハードルが低い
- チャットで1対1のやり取りができる
- メッセージの到達率と開封率が高い
- 無料でアカウントを作成できる
- 事業内容や規模を問わず運用しやすい
- リアルタイムなメッセージを送れる
- 顧客のニーズに合わせた情報を提供できる
- 自社でアプリを開発するよりコストがかからない
これらのメリットを最大限活用し、自社の集客力をアップさせましょう!
株式会社Number2は、LINE公式アカウントの初期構築、運用、効果検証まですべてお任せいただけるLINE運用代行「URAKATA LINE」を提供しています。
LINE認定資格保持者が支援する独自のメソッドと、最適なCRMツールの選定や他のSNSとかけ合わせる総合的なWebマーケティングなどの支援で集客力をアップします!
もちろん運用代行のみのご依頼や、デザイン、動画だけのご依頼も可能です。
LINE公式アカウントの運用でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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- 100社以上の実績による独自ノウハウを伝授
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